和室のインテリアとは
「和室インテリア」のポイントは、床の間がある部屋では、季節のイベントごとに掛け軸や花などを飾るとよい。座布団や座布団カバーは、天然素材のものを選ぶのがおすすめだ。
和室のインテリアは、基本的には床が畳で押し入れが見えている。何をどう配置すればすっきりと、センス良くまとめるのは難しいかもしれない。
すっきりと何も置かないものあり
和室はそもそも、何も置かないのが一番だ。何も置いていない和室の方が、すっきりとして綺麗(きれい)に見えて、本来の和室としての機能を生かすことができていい。
和室にインテリアを配置するという場合には、インテリアの種類や高さなどに注意して選ぼう。和室はそもそも座って過ごす場所だから、インテリアは背の低いタイプがいいだろう。
クローゼットや家具などは置かない。服を掛けるスペースが欲しいというのであれば、押し入れを利用する。和室のインテリアの配色は、淡い色がいいだろう。
和室だという固定概念を捨てるのもひとつの方法
和室だからというイメージや固定概念を捨てて、和室もインテリアを楽しむことが大切だ。和室だからと固定概念でインテリアを選んでしまうと、良いインテリアを選べない。
和室のインテリアを選ぶときには、その空間に合った、高さを揃えて空間が落ち着くようなスタイルのものを選ぶといいだろう。バラバラの高さだと落ち着きのない部屋になってしまうからだ。