新築マンションとは、建設中の新しいマンションのこと。竣工してから1年未満かつ未入居物件のことをいう。 竣工して1年未満であっても、一度でも誰かが入居した物件は、新築とはいえない。 また、竣工して1年以上のものも新築としては扱われないといえる。
中古マンションとは、すでに完成しているマンションのことを指すが、新築で販売が継続しているマンションは1年以内で未入居なら新築として販売される。
都心部では、土地を購入して戸建て住宅を建てると高額なお金がどうしてもかかってしまう。一方、マンションなら都心部でも手が出せる人も多い。東京近郊でもマンションが多く建築されていて次々に新築マンションの分譲が始まっている。
新築マンションといっても仕様や価格はさまざま。場所によっては新築マンションが1000万円〜2000万円台で購入できることもある。場所によっては、ずいぶん手軽に購入できるのが現状だ。全国的に新築マンションの分譲は引きも切らず行われいるといえよう。
中でも横浜、京都、神戸などの地方都市での分譲が盛んといわれている。新築マンションを購入する人の希望的には駅から近い、場所がいいなど、充実したマンションライフが送れる物件に人気が集まる。
駅から近いマンションはとても便利だし最近は直結型や、ショッピングモールが目の前にあるところなども増えている。
また、医療施設やスポーツジム、来客用の宿泊室などが用意されているところもあるし、誰でも予約を入れれば使える大きな集会所を用意しているマンションもある。
新築マンションのコンセプトも時代のニーズに合わせて変化していることがよくわかる。手頃な価格で購入したいと考えている人の場合には新築マンションのアウトレットなどもあるからモデルルームとして使われていた部屋を家具つきで安い値段でも購入可能な場合もある。