新しいご供養方法「まごころ完結葬」とは

葬儀
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はじめに

葬儀のあり方が問われている時代です。お金優先で葬儀の本質が見失われているかもしれないと感じることが少なくないからです。

そんな中、新しい葬儀、供養の方法として「まごころ完結葬」がスタートしました。 一般的には、葬儀会社とご供養のお寺は別々に依頼しますが、昨今は、葬儀会社が一括して行うことが増えてきています。本来の供養のあり方と異なる方法をすすめる葬儀会社も出てきています。

>>>知っておきたい葬儀会社の選び方の基本

僧侶がお寺で供養する

例えば、初七日を葬儀の日にとり行なうのは、本来であれば、おかしなことなのですが、これはもはや一般化してしまっています。初七日ならまだしも、最近では49日まで同一の日にしてしまう事例もあるそう。

そうした供養のあり方を正そうとする考えでスタートしたのが 「まごころ完結葬」です。「まごころ完結葬」は、いわゆる直葬・火葬式を基本として、僧侶が供養を行い、初七日から三回忌まで一貫して行なう方法をとります。

お墓の心配がいらない

ご遺骨はお寺で預かり、きちんと仏教による供養が行われます。また、戒名だけでなく、お墓の準備できない方には合祀も行ってくれます。今の時代に理想的なサービスではないでしょうか。

知人への連絡は訃報の礼状「真心だより」を利用

まごころ完結葬には、まごころサービスというオリジネル礼状の作成が含まれています。これは、お亡くなりになったことをお知らせするために利用する礼状です。

お亡くなりになったことを電話やメールで伝えるには、言葉を選んだり、文面を考えたりしなければいけません。その度に故人のことを思い出し、場合によってはつらい気持ちになることがあるかもしれません。

しかし「真心だより」を利用すれば、そうした煩わしさを軽減することができます。「真心だより」とは、故人様の訃報を作成する「まごころ完結葬のサービスです」。料金は、お布施に含まれているので、追加の料金は発生しません。

訃報の文面は、ヒアリングシートに記入した内容にもとづいてプロのライターが故人様ごとにオリジナルで作成。それをPDFのデータにしてご遺族(喪主様)にお渡しします。それをメールやLINEなどのSNSで送れば、故人様がお亡くなりになったことを周知できます。(まごころサービスでは、送信の代行はしていません。文面の作成のみとなります)。

「真心だより」の料金はまごころ完結葬のお布施に含まれているので、まごころ完結葬を行う際にはぜひとも活用しましょう。

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