結婚式の祝電の作法とは
結婚祝いの電報は、披露宴が始まる前までに届くように手配する。メッセージは、「お祝いの言葉」と「結びの言葉」の二つが基本となる。
結婚式に招待されているのに、やむを得ない理由から、欠席をしなければいけない時には、祝電を打つのが作法だ。
祝電には各種サービスがある
NTTで電報を打ってもいいし、最近はインターネットから手軽に電報代わりになるカードを送れるサービスも多くある。
どのような内容で祝電を送るのがいいのか。オリジナルのメッセージで送るのが1番だ。明らかに、例文をそのままにしたメッセージでは受け取った側(そば)も残念に感じるかもしれない。
やはり自分の気持ちを、ストレートに文章に込めてお祝いの電報を送るのがいい。文章の締めくくりはその場にいられなかったことのおわびの気持ちと、また近いうちに会いに行くことを伝えるといい。
祝電は会場の場所と時間を事前確認
欠席をする人は、必ず祝電を打つようにあらかじめ手配する。招待状を受け取ってから、欠席することがわかった場合には、招待状に、披露宴会場の住所や開演時間が書かれている。
そちらを見ながら、当日の開園1時間前には届くように手配する。ぬいぐるみ電報や、花束と一緒に贈れる電報など、いろいろな種類がある。
安いものでは1000円台からも送ることができる。高いものになると6000円以上しているものもある。
お二人へのお祝いの気持ちを込めて選んで差し上げる。ぬいぐるみがウエディングドレスとタキシードを着ているものなどもあり、大変かわいくて人気がある。